じゅk三連休ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
台風には十分、注意しましょうね。
さて、今日は国試研によく問合せがくる国家試験がらみの質問とそれに対する回答をしてみたいと思います。
とくに現役生は気持ちよいくらいにデマを信じてることが多いです。
獣医系大学の学生は良く言えば純粋、悪く言えば世間知らずな学生さんが多いので、よく読んで正しい国家試験情報を得るようにしましょうね。
ちなみに信頼性としては、先輩<大学教員(教授など)<国試研、となりますので、あしからず(笑)。
※ほんと、教授でも適当に言うヒト多いんですよ。マジで。学生ビビらすためにわざと嘘つく人もいますけどね。
では、今まで国試研にきた「よくある質問」をあげていきましょう。
質問1:既卒生って合格基準が現役生と違うんですか?
同じです。
国家試験は現役生、既卒生にかかわらずすべての受験生は「必須7割以上」「学説と実地の合計で6割以上」が合格基準となっています。
自己採点して必須で7割以上、学説と実地で6割以上とったのに不合格、という場合は3つ考えられますので、参考にしてね。
・マークシートミスなどの致命的なミスをした(受験番号間違いも含む)。
・ほんとうは不合格なのに、点数を盛っている(単純に嘘をついている)。
・ほんとうに採点ミスがあった。
質問2:学説と実地で6割以上とれたけど、必須問題が7割取れなかったら不合格になるの?
不合格です。
不合格のパターンは以下の3つ。
・必須〇、学説と実地×
・必須×、学説と実地〇
・必須×、学説と実地×
一番多いのは必須も学説と実地もすべて点数が足りない場合なんですが、まれに必須だけ点数が足りなくて不合格になる学生がいます。
このパターンは大変へこみますので、必須は油断しないようにしましょうね。
質問3:
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