ラグビー日本代表戦をみて

さて、久々のブログです。

 

消費税の増税前にパソコンを買い替えたのはよいのですが、設定が面倒で・・・どうにかやっと終わりました(疲)。

 

ということで、バックアップとったりメール設定したりと待ち時間を利用して、見ましたよ日本VSアイルランド!

 

いやあ、いい試合でした。

 

感動しましたね。

 

その感動の試合の中でも、やはり勝者と敗者を決めたものは何なのか?というのが職業柄気になるわけで、いろいろと勉強になりました。

 

とくに印象に残ったのが、試合後の田村選手のインタビュー。

 

「信じる、自信」という言葉を何度も使っていたのが印象的でした。

 

誰にだって不安はありますよね。

 

でも、不安な中でも自分を信じてやらねばならないわけで・・・。

 

そんな時に自信を持てるか、自信を持てないのかの差がつくのは、いったい何なのでしょうか???

 

 

自分との約束を破らずに守ることが自信を持つために絶対に必要だと思うのです。

 

人間って、他人との約束は結構ちゃんと守りますよね。

 

守らなかったら、嫌われちゃいますし、嘘つきなんて文句を言われちゃいますしね。

 

でも、自分との約束はどうでしょう???

 

自分との約束を破っても、自分に文句を言う人はほとんどいないからでしょうか、結構簡単に約束を破りやすいんじゃないでしょうか。

 

ラグビー日本代表選手が自分たちを信じられたのは、どんなに過酷で厳しい練習であっても、自分の心に負けず、やると決めた練習をすべて自分との約束通りちゃんとやったからだと思うんです。

 

これだけやったからいいじゃん、もう体力の限界、○○が痛い・・・自分との約束を破る言い訳はいくらでも思いつきます。

 

でも、彼らは言い訳せず、自分との約束を守り抜いた。

 

その結果が世界中を驚かす勝利なんだと思うんです。

 

国家試験の勉強も同じです。

 

勉強計画どおりに、自分で決めた(約束した)勉強をちゃんとやっていますか?

 

約束を破れば、国家試験当日、自信をもって挑めないのは当然です。

 

どんなに辛くとも、歯を食いしばって自分との約束を守り抜けば、本番をきっと自信に満ち溢れた状態で迎えることができるでしょう。

 

序盤で先制されていたのに、日本の選手が落ち着いてプレーしていた時点で、勝利は偶然ではないと思っていました。

 

突きはなされても、くらいつき、じわじわと追い付いて、逆転。

 

自分を信じていないと、ほんとできない芸当ですよね。

 

国家試験の勉強もあきらめず、自分を信じ、ラグビー日本代表選手のように勝利を勝ち取りたいものですね。