第1回予備試験

愛玩動物看護師国家試験の第1回予備試験が終わりました。

 

受験生の皆さま、お疲れさまでした!!!

 

予想と同じだったこともあれば、予想をずいぶん外した部分もあり、今後解析をして2023年2月の第1回愛玩動物看護師国家試験の予想問題につなげていきたいと思います。

 

さて、国試研では第1回予備試験前にベリーラーニングご利用者様に無料で「予備試験トライアル(必須50問)」を提供させていただきました。

 

本番の予備試験前の腕試しでもありますが、ガチの予想問題でもあったため、現時点でどの程度予想問題が的中していたのか、ざっとみてみましょう!

 

まずは、ほぼ完全的中の問題から。

 

必須問8「犬の妊娠期間はどれか。」、正解「約63日」

予備試験トライアル必須問26「犬の妊娠期間として適切なのはどれか。」、正解「約63日」

 

妊娠期間を問う問題、そして動物種も完全に的中できました。

 

必須問48「災害時に飼い主に推奨されている行動はどれか。」、正解「同行避難」

予備試験トライアル必須問47「災害時に飼い主がペットを連れて一緒に避難することを何というか。」、正解「同行避難」

 

新しい科目からの出題でしたが、完璧な読み勝ちでしたね。

 

必須問19「炎症の5大主徴に含まれないのはどれか。」、正解「漏出」

予備試験トライアル必須問36「炎症の5徴候に該当しないのはどれか。」、正解「発痘」

 

お約束の知識でしたが、数あるお約束の問題の中から当てるのは、何気に難しいものなんです。

 

必須問38「小腸性下痢の特徴として正しいのはどれか。」、正解「体重減少がある。」

予備試験トライアル必須問34「小腸性の下痢の典型的な所見として適切なのはどれか。」、正解「糞便量の増加」

 

大腸性とどちらを出題するか迷いましたが、小腸性を選んで大正解でしたね。

 

必須問20「悪性腫瘍に関する一般的な特徴として誤っているのはどれか。」、正解「細胞分裂像が少ない。」

予備試験トライアル必須問20「悪性腫瘍の特徴として適切なのはどれか。」、正解「発育速度が速い。」

 

誤りを選ぶのと、適切なのを選ぶの違いはありますが、病理学の範囲での出題をズバリ的中できたと思います。

 

必須問24「人獣共通感染症はどれか。」、正解「重症熱性血小板減少症、レプトスピラ症」

予備試験トライアル必須問24「次のうち、人獣共通感染症でないのはどれか。」、正解「豚熱」

 

誤りを選ぶのと、適切なのを選ぶの違いはありますが、予備試験トライアルの選択肢には「重症熱性血小板減少症候群」を入れていたので的中と言っても良いでしょう。

 

必須問18「獣医師法施行規則に記載されている犬および猫の診療簿の保存期間はどれか。」、正解「3年」

予備試験トライアル必須問3「獣医師法で定める診療簿保存期間が3年の動物はどれか。」、正解「鶏」

 

出題内容は当たっているものの、少しずれた出題で悔いが残りますが的中と言えるでしょう。

 

結果:50問中7問ほぼ完全的中

 

1問の正誤で合否が分かれる必須問題ですが、なんと7問をズバリ的中できました!!!

 

その他にも愛玩動物看護師法、インフォームドコンセント、細胞内小器官、犬の禁忌食などの出題も的中しました。

また、産業動物(牛)の形態機能学の出題やアレルギー分類を勉強しておきましょうといった予備試験トライアルの解説のアドバイスも的中していました。

 

受験生の皆さまのお役に立てたかどうかはわかりませんが、第1回愛玩動物看護師国家試験の予想問題もズバリ的中させますので、ぜひご期待ください!!!